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自分で使っているPCのIPアドレスを調べる方法

2019年4月19日

アクセス解析ツールのちょこっとした裏技(ホームページを作り慣れている方はみんなしているが・・・)のIPアドレスを除外する時に必要な自分のIPアドレスの調べ方を説明しています。

この設定を行っていないとせっかく収集しているデータに差異が生じて正確なデータを収集することが出来ません。

 

IPアドレスは PCごとの住所のようなモノ

『IPアドレス』とはネットワークに繋がったパソコン固有の住所のようなモノで、英数字の羅列によって決められています。

よくインターネットを使った犯罪などで犯人を割り出しますが、実はインターネットでサイトなどを見るとこのIPアドレスの足跡が残りそこから犯人を特定しています。

もちろんあなたが使っているネットワークに繋がっているパソコンにもこのIPアドレスが割り当てられています。

 

ネットワーク管理画面からIPアドレスを調べる

それでは実際にネトーワーク管理画面からIPアドレスを調べて見ます。

パソコン画面の左下のスタートメニューをクリックするとこの様な画面になりますので、コントロールパネルを選択(クリック)します。

コントロールパネルを選択すると下記の様な画面になります。

※お使いのWindowsのバージョンにより実際の画面と異なる場合がございます。これはWindows.7の画面となっています。

 

 

コントロールパネルメニューのネットワークとインターネットの項目のネットワークの状態とタスクの表示をクリックします。

 

 

すると、ネットワーク接続状態画面の図の項目「接続:例:ローカルエリア接続」(ここの名称は他に広帯域接続又は無線等の名称になる場合があります)をクリックします。

 

 

インターネットもしくはローカルエリア接続の状態の画面になりますので、詳細をクリック

 

するとあなたのパソコンのIPアドレスが確認出来ます。

このIPアドレスをアクセス解析ツールの「IPアドレス解析除外」に設定すると、あなた自身が何度自分のサイトを覗いても訪問者数にカウントされなくなります。

仮にこの設定を行っていないまま自分でホームページの更新作業をたくさん行った場合には、PV(ページビュー)や訪問者数が実際の数字よりも増えて計測されます。

これですと本来のホームページへ訪れた方などの正確な数字が分からづ間違ったデータを収集してしまう恐れがございます。

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