QHMからQHMhaik(V6)へアップデートをしょうとしたが何やら不具合が出るという方が多いようですが、その不具合が出るであろう箇所を修正すると意外とすんなりアップデートが完了します。
コチラでは、そのQHMからQHMhaik(V6)へアップデートしたが不具合が出ている方向けの説明です。
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haikV6へアップデート時に多いミス
haik(V6)へアップデートの方法は≫コチラhaikV6へアップデート方法でも説明していますが、説明通りに行っても不具合が出てアップデートが出来ないという方が居るようですね。
まず、説明通りに行ってもアップデートが出来ないと困っている方は下記の箇所を確認してみてください。
ポイント
- QHMのバージョンが5.3より前のモノを使用している。
- サーバーのPHPバージョンが5.3以下だ
今回、haikV6へアップデートする際に不具合が出ている大抵の方は上記の箇所が原因で不具合が出ているかと思われます。勿論これ以外のこともあるかも知れませんが、haikV6へアップデートが出来ないと困っている方は先ずは上記2か所の確認をしてみましょう。
QHMのバージョンが5.3より前のモノを使用している
QHMのバージョンは今回でバージョン6へ変更となりましたが、それ以前よりバージョンアップが繰り返されています。
マメに自分でバージョンアップをされている方なら今回のhaikV6へアップデートをすること自体何ら問題も無く出来たかと思いますが、今までバージョンアップをされてない方はhaikV6へアップデートをする際に必須項目QHMプロのバージョンが5.3以下の場合がございます。
そのような方は先ずはQHMプロのバージョンを5.3へアップデートすると良いでしょう。
それではQHMのバージョンの確認をします。
編集画面の左側の編集メニューより設定を選択します。
すると設定画面になるので、今自分が使っているバージョンを確認することが出来ます。
因みに下記の図の左側であれば今回haikV6へアップデートする前にQHMのバージョンを5.3以上に変更しなくていけないバージョンで右側の図は既にバージョンが5.3以上に変更してある状態です。
バージョン5.1
バージョン5.3
QHMのバージョンが5.3以下の人は設定画面右下のアップデートをするを選択します。ここでインストールシステムはこちらではありませんよ!!

アップデートを選択するとこの様な画面になるので「次へ」をクリックするとアップデートが開始されます。
これで、QHMのバージョンは5.3に変更完了となります。
今回の作業はQHMのバージョンが5.3以下の人が行う作業で、今度はQHMのバージョンを6以上に変更する作業が必要ですがバージョンを6へ変更される場合もこれと同じ作業をすればいいだけです。
しかし、haikバージョン6へ変更する作業は若干分かりずらい部分があるかも知れませんので再度確認の為≫コチラ(haikV6へアップデート方法)の説明を読んでみてください。
サーバーのPHPを確認しよう
QHMからhaikV6へアップデートが出来ないと悩んでいる方の多くは、このサーバーのPHPバージョンが5.3以下の方かと思います。一応、北研さんの説明にはこのことも記載されていますが皆さん見落としている方が多いかと思います。
ここでは、レンタルサーバーのロリポップを使用時のPHP変更の説明をしていきます。
その他のサーバーの場合は申し訳ないのですがレンタルサーバー側の説明を参考にしてみてください。
それではロリポップのPHP変更をしていきます。
先ずは、ロリポップの編集画面を開きます。左側の「WEBツール」→「PHP設定」と選択していきます。
ロリポップのPHP変更を選択するとこの様な設定画面になるので変更したいURLのPHP情報の▼の部分を選択し5.3以上を選択し変更ボタンをクリックすればこれでPHPが変更されたことになります。※こちらの画面はサーバーを最新のモノへ変更済みとなっているため5.3以前のバージョンが表示されないようになっています。
ロリポップの場合、PHPを変更すると5分程度反映されるまでに時間がかかるのでQHMのアップデートをする際には5分程度時間をおいてから行うようにしましょう。
これでQHMのアップデートを再度行ってみると、今まで不具合が出ていた方はアップデートが出来るようになっているかと思います。それでは頑張ってアップデートを行ってみてください。