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HP作成初心者でも分かるレスポンシブデザインのメリットとは

2019年4月28日

レスポンシブデザインのメリット

検索エンジン最大手のGoogleは検索結果で上位に表示されるようにするにはいくつのも条件がありますが、その中の一つにWebサイトはレスポンシブデザインにしなさいよと言っています。

数年前のWebサイトと言えばPCから見るのが当たり前でしたが、ここ最近ではPCで見るよりもスマホなどのその他のデバイスで見ることが多くなってきています。

そこで、ユーザーアビリティー(使いやすさ使い勝手)の向上を第一に考えるGoogleは全てのWebサイトもそれら色々なデバイスで見ることを想定しWebサイトを作ることを推奨しています。

その方法がレスポンシブデザインでWebサイトつくるというものです。

ここではレスポンシブデザインには様々なメリットがあるので、そのメリットをまとめてみたいと思います。

レスポンシブのメリット 訪問者の離脱率軽減

全てのサイトに当てはまるとは言い難いですが、レスポンシブデザインにすることにより訪問者の離脱率が軽減出来ます。

今後、多種多様な端末(デバイス)が販売されたとしても、最適な表示を自動で対応可能になるので離脱率は軽減出来ると思われます。

レスポンシブのメリット 作業時間の削減

端末(デバイス)ごとにホームページを作る必要が無く、また修正作業もPC用とモバイル用とで分けることがないので全ての作業が1回で済みます。

よって大幅な時間の削減が可能となります。

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レスポンシブのメリット 複数のURL(サブドメイン)を必要としない

ホームページを複数作る必要が無いのでURLは1つで済みます。仮に複数(PC用とスマホ用など)作る場合はURL(サブドメイン)も複数存在することになります。

仮にURL(サブドメイン)が複数存在している状態でホームページの内容が同じな場合、Googleなどには複製サイトと判断されスパム(違法行為)判定を受ける場合があるので、ホームページ作成初心者にかたには難しい設定をしなくてはいけなくなります。

Googleからも推奨されている

日本国内での検索エンジン使用率はYahooが1番多いですが、Yahooの検索エンジンはGoogleの検索エンジンを使用しています。

と言うことは、Googleが推奨しているレスポンシブ対応にすることによりクローラーがあなたのホームページの情報を収集しやすくなり検索結果にも影響を与えます。

ポイント

Googleではレスポンシブ対応に変えたからといって、検索結果が上位表示されるとは言っていませんがクローラーへの影響は少なからずあるので上位表示されやすくはなると私は考えております。

全てにおいてレスポンシブWebデザインは素晴らしいように思えますが、レスポンシブWebデザインにもデメリットがございます。

まずは、しっかりとデメリットを理解し『メリットorデメリット』を天秤にかけ今後自分がレスポンシブ対応にするか考える必要があります。

それでは次はレスポンシブのデメリットをHP作成初心者の方でも分かる様にお話していきたいと思います。

ホームページの作り方手順

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